LPガス(プロパンガス)には多くのメリットがあります。

災害に強い

2018年6月18日。北摂で大阪北部地震が発生しました。茨木市・高槻市・枚方市などで震度6弱、摂津市・吹田市・箕面市などでも震度5強の揺れに襲われました。

都市ガスは茨木市や高槻市などの広域で停止し、復旧に1週間ほどの期間を要しました。

大栄産業の供給設備であるガスメーターでも安全装置が働き、サービスエリアの一部でガスが遮断されました。

大栄産業では24時間集中監視システムで事態を把握し、復旧チームを編成して復旧作業を行いました。立ち入りができなかった学校給食設備など一部を除き即日復旧しました。

安心

24時間安全監視

大栄産業ではLPガス安全監視システムを導入しています。茨木市にある大栄産業本社の監視センターで24時間・365日遠隔監視しています。大栄産業は大阪府で5社しかない「ゴールド保安認定事業者」です。

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高い技術

大栄産業の技術力は高く評価されています。その評価の証が数多くの資格です。

ゴールド保安認定事業者

LPガスの安全対策について法律で定める最も高度な基準に達している事業者のみに国が与える資格を大栄産業は取得しています。この資格を取得しているのは大阪府内では5社だけです。

認定保安機関

法律で定められた、LPガスの保安を確保するための業務を行える資格を大栄産業は取得しています。

資格一覧

便利で初期費用が安価

LPガスは、ガスボンベと機器を接続する配管のみの工事だけで使えるので、初期費用がとても安価です。
都市ガスは、前面道路から自分の敷地まで地下にパイプを埋設する工事が必要で、初期費用が高価になります。

発熱量が大きい

LPガスは、1立方メートル当たりの発熱量が約24,000kcalと都市ガス(13Aの場合約11,000kcal)の2倍以上。
発熱量が大きいということは、一気に温度を上げられるので、中華料理店などの飲食店・給食施設や、金属加工など工場などでも使用されています。

クリーン

LPガスは完全燃焼すると、炭酸ガスと水蒸気になります。有害な物質を含まないので、大気汚染の原因になりません。

炭酸ガスの発生量も石油や石炭など他の燃料と比べて少なくなっています。